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自分の給食を食べる子は

先週の土曜日になりますが、釧路市で行われた置戸町で栄養士をされている佐々木十美さんの講演会に行ってきました。

最初に3種類の液体が入ったポリ容器を渡され、どれが本物の“みりん”であるか質問されました。

本物のみりん1、みりん風調味料2。

やはりそれだけ味見をしても、自分の舌に自信がもてなくなります。

正解した人は、3分の一いたでしょうか。。。

私達の周りにはたくさんの“まがいもの”であふれているのですね。

そんな中で、置戸町の小中学校では、地場のもの、旬のものを用い、味噌も醤油ももちろんみりんも本物を使っているとのこと。

佐々木さんは今の食卓の危うさを指摘され、子供たちには添加物のないものを食べさせてあげたいと、今も精力的に活動されています。

聞いていて疑問だったのは、ホントにそんなにいい食事を給食で提供できるのかということ。

1回の予算が小学校で238円、中学校で272円。でも赤字になったことは一度もないそうです。

それは給食費の未納が0円であること、高い調味料を使っても、良質の調味料は少量で済むこと、JAや周りの農家からの支援もあることなど、恵まれた条件ではあるようでした。

ただ、佐々木さんは栄養士はやろうと思えばできる立場、自分の置かれている状況の中で何ができるか考えてほしいとおっしゃってました。

私も栄養士の勉強をしたので、それが簡単ではないことはわかりますが、「自分の給食を食べる子は我が子だと思って作っている」という佐々木さんの愛情の深さに胸を打たれました。

“食べたものがその人を作る”って本当です。

子供たちのすこやかな未来のためにこんな給食を作れる施設が増えるといいな。

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